こんばんは、えてるなです。
先日、主催している裏LSの活動が、LS3回目となる裏砂丘でした。その時に起こった(起こしてしまった)事故についてちょっと備忘録的に書いておこうと思います。
*チョット、ヤヤコシイハナシデスヨ*
「今日のその時」はマップ北東の端、オーク石の掃除が完了し、次はトレントNMを倒すという場面。
トレントNMまでには距離はさほどありませんが、羊とサボテンが複数います。
初期配置の敵が反応すると、それぞれ同じ種族の敵を追加で2、3匹呼び出します。
こちらの作戦は、
1. 囮役(シーフ)がとんずらでトレントNMまでの敵を反応させながらつっこむ。
2. 僕(白)が追加POPする敵にからまれないように注意しながら後を追う。
3. 囮役はトレントに絡まれて引き返す。絶対回避を使用して粘る。本隊より少し北~東で死ぬ。
4. 囮役が死ぬまでに、僕がトレントを抜いて本隊に持っていく。
文章じゃ、やったことないと全くわからないですね。というわけで、図にしてみました。
図、一つ目。本隊の配置とか、NMの居場所とか。
図、二つ目。囮の進路。
図、三つ目。抜き役の進路。
こんなんでイメージつかめますかしらね。
さて、チャレンジしてみたところ…
上記の項目はほぼ実行できたと思うのですが、結果としては囮役が東で死んだ後、敵が抜き役の僕に向かって来て、そのまま本隊へ。 → お察し下さい。となってしまいました。
そもそも、抜いて本隊にNMを受け渡した後、僕が本隊より北の位置に残ることによって、敵が来てしまった場合には本隊を南へ逃がしつつその場で死ぬべきだったというのは重々承知しております。これはもう、僕のミス。ごめんなさい。
それはとりあえずおいておいて(おいておかせてくれ、おねがいしまs)、ここでは、一応何が起きてこうなったのかというのを整理しておこうと思います。
僕が(確度80%以上で)確認できた範囲のポイントとしては、以下の4つがあります。
(1) 実際は、予備の抜き役が僕の後ろを走るかんじで付いていた。
(2) 囮が死ぬまで、全ての敵は囮を追いかけていた。
(3) 囮が倒れた時、本隊はNMと交戦を始めていた。僕は本隊の中にいた。他の敵は視認できない状態。
(4) 囮が倒れた後すぐに、囮周辺の敵は次のターゲット(=僕)を追跡し始めた。
(5) 僕が死んだ後は周辺にいた本隊に絡んだ。予備の抜き役は襲われなかった。
裏での囮&抜き作戦失敗のケースとしては、たまにある話ですよね。
(4)より、僕は羊・サボテンのうち最低でも1匹のヘイトリストに載っています。しかし、(2)、(3)、(4)を考えると、どうやらそのタイミングは囮が倒れる前のようです。
囮より先にからまれれば、敵は囮を追わずに、NMと一緒に本隊のほうに来るはずです。
以上のことから、戦術板などでたまに言われていたケースなのかな、と考えています。具体的には、追加POPした敵が、初期配置の敵にリンクして囮を追いかけ始めるのと同時に、近くにいた僕をヘイトリストに載せていた、という考えです。
POP後の硬直が解け、策敵が有効になったときに、感知範囲にいるPCを一通りヘイトリストに載せておいて、でもリストにいるPCが複数になってしまうので、とりあえず親にリンクして追従するのでしょうか?もしかしたら、ヘイトの値に大小があって、大きい方を追いかけているだけかもしれませんし。あ、でもリンクしたときのヘイトの値としては0というのが一般的ですよね。とすると、行動はリンクが優先されて、でもヘイトリストにはこっそり載っている、というかんじでしょうか。
まぁ、理屈は完璧には特定できませんが、とりあえず、こういう状況が発生するというのは今までもわかっていたことなので、対策を。というか、下書きを推敲しているうちに、今週の裏ザルカでまた同じような事が起きてますし。
まぁ要は、
・裏での囮を使った抜きでは、追加でPOPする敵が全て動き出してから、抜き役が動きましょう
・囮が死んだ後の敵の挙動を見届けるまでは、抜き役は死ぬ覚悟をしておく
ということですかね。とても当たり前な結論になってしまいました。
やーでもせっかく頭使ったし、書きたかったので書いてみました。
解釈の仕方に突っ込みどころがあったら、是非ご指摘お願いします。
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